タロット占いをする上で私が一番大切にしていること
実は元タロット占い師です。
今でも頼まれたら、たまに占いしたりします。
せっかくなので、占いのこともちょくちょく書いていこうかと思います。占いに関してはまだまだ勉強中だと感じることも多く、恐縮ですが…
うーん、どこから書こうか…
とりあえず、私がタロット占いで大切にしているのは、
カードから伝わるフィーリングです。
パッと出してどんな印象を受けるのか、カードの人物はどこの方向を見ているのか、カードをきっているときは、まとまっているのか、バラバラだったか…
シャッフルする段階から、伝わってくるものを一つ一つ拾って感じて、結果を見ます。
もし、これからタロット占いを覚える 人がいるなら、「フィーリングを大切に!」と伝えます。
カードの意味をガチガチに覚えてしまうと、途中でカードの意図が読みきれなくて、「???」ってなるケースが出てくると思います。
というか、私が昔それでドツボにハマった口です。
このカードが出たからこう!ではなく、なんとなく図柄の意味を知ることの方が大切だと思っています。
よくあるパターンは、ケルト十字やヘキサグラムなど、複数枚使う方法で、周りの結果は全部いいのに、最終結果が微妙、もしくは悪いカードが出るやつ。
どう受け取ればいいのかわからないってなりがちですが、必ずどこかにヒントがあります。
わかりやすいヒントとしては、カードに人物がいたら、その目線や体はどこを向いているか見ることです。場合によっては一枚のカードに注がれていることがあります。
その場合は、このカードが大きな意味を持っています。
見つめあっているカードの並びか、もしくはお互い背中を向けているのかも重要です。
タロットに聞いたことが、対人や恋愛だった場合、そのまま表していることがあります。
あとは、カードの雰囲気。
カードの雰囲気の読み取りに一番いいのは、絵本を読むようにカードの意味を考えることだと思っています。
絵本を読むときに、文字を追うだけじゃなく、絵を見ながらいろいろ想像する感じが近いかと。
想像に間違いはありません。どんどん絵柄から想像してください。
そして、連想ゲームのようにカードを見ていくと、なんとなくイメージやストーリーが繋がりはじめます。
自分では、なんとなく繋がったけど、ピンと来ない!と思っても、相手にそれを言うと、ビックリすることや、「そういえば…」って話しをしてくれることが多いです。
それを聞けたら、一気にストーリーが繋がっていきます。
うーん…なんか文字にするのは難しいや。
上に書いたのは、あくまでも私個人の意見です!カードの出方やパターンをもっと統計的に考えている人や、もっと違う考えでやっている人も多いと思います。
長年使っているマット(o^^o)♪